４月２２日（金）、全校朝礼として役員任命式をしました。
グラウンドで中学１年生から高校３年生までが集まり、教職員・生徒一同で、前期役員の任命の時を迎える予定でしたが、昨日の雨により、グラウンドの状況が悪く、校内放送による全校朝礼となりました。

本校には、学級正副委員長会、風紀委員会、庶務委員会、美化委員会、保健委員会、図書情報委員会があります。それらを取りまとめるのが、全校代表委員会です。

世良田校長先生より、前期役員の任命にあたり、激励の言葉をいただきました。また、昨年度役員に任命されていた生徒たちには、労いの言葉をいただきました。
高校３年の田中頌子さんは、日々の学校生活を輝きに満ち溢れるものにできるよう、精一杯努力します、と決意を述べました。

役員任命式終了後、常任委員より今年度の学校目標の発表がありました。

〜学校目標 「結実(ゆみ)」〜
この目標には、自立性や自主性、自発性、主体性など、自ら考えて行動する力が少ないことや、コロナ禍で他学年や地域との関わりを感じにくいなどの課題を改善するために、それぞれの文字にも目標を定めました。
｢結｣には、先輩・同学年・後輩など生徒の縦横の繋がりやコミュニケーションを強め、結びつきを強めるという思いを込めています。
｢実｣には生徒が軸となって１人１人が考えて行動(考動)するという思いを込めています。
読み方の｢ゆみ｣には、弓矢のように各々の目標に向かって真っ直ぐに突き進む、という思いを込めています。
この目標を通して、委員会や部活動などで学年を超えた関わりを持ち、お互いに様々な価値観や考え方を共有すること、また自ら主体性を持って課題を設定し、解決できるようになること、そして課題や困難に真摯に向き合い、挫けずに最後までやり抜く力を養うことを達成したいと考えています。