~高3 別れの式・記念植樹~

3月1日に、在校生との「別れの式」をAV1から中継で、そして前庭で「記念植樹」を行いました。

別れの式で八尾鈴葉さん(高3)は「今日まで、最高の仲間、そして、いつも愛情を持って支えてくださった先生方との、素敵な出会いに恵まれ、充実した日々を送ることができました。新型コロナウイルスの影響を大きく受け、様々な行事や大会が中止、延期になるなど、やりきれない思いをすることが多くありました。そのような中でも高校3年として、「できることを精一杯やりきりたい」という一心で短縮した形ではありましたが、わたしたちらしい武庫川フェスティバルや体育大会を開催することができました。在校生の皆さん、思い通りにいかないことがあるかもしれません。それでも、前を向くことを忘れず、一人一人が自分らしい一年を過ごせるよう、頑張ってください。」とそして記念植樹で中川萌恵さん(高3)は「私たち73回生の卒業記念として寄贈いたします樹木は「イロハモミジ」です。モミジには「大切な思い出」や「美しい変化」という花言葉があります。私たちもこの花言葉のように、武庫川で過ごした大切な思い出を忘れることなく、自分自身がこれから美しく変化していけるよう、様々なことに挑戦し、頑張ります。」と思いを伝えました。