2020年12月25日(金)、「高校生ロボットセミナー発表会(ロボットアイディア甲子園兵庫県大会)」(於:尼崎商工会議所)が行われ、高校2年CSコースの木村優日子さん(「ネイルロボット」で「兵庫県阪神南県民センター長賞」受賞)と阪井優菜さん(「高所作業ロボット」「兵庫県阪神北県民局長賞」受賞)が、独自で発想した未来ロボットのアイディアを発表し、それぞれ表彰を受けました。2人は、8月に行われたロボット見学会を経て、独自で調査・研究し、裏づけとなるデータや具体的数値を提示し、安全で住みよい未来に役立つアイディアをプレゼンテーションしました。審査委員長の高丸工業(株)社長の高丸正様からも「この発表会も12年目を迎え、今回は非常にレベルが高く感心しました。高校生のアイディアも実用化され、さらに昨年から全国大会も実施され、高校生のアイディアの権利を守る運動も開始しました。」とのコメントも。参加した、木村さん、阪井さんも「自分のアイディアを発表するのは楽しい。発表しながら、さらに新しい案が浮かんできました。」と充実した笑顔で話してくれました。(3人での写真は、真ん中に審査委員長の高丸工業社長の高丸正氏。)