2019年の兵庫県夏季ジュニア選手権大会の17Ｕ本戦が、9月21日（土）から神戸総合運動公園で行われ、本校より本戦シードとして出場の木全桃子さん（高３）と、予選から勝ち上がった前川果穂さん（高２）が出場。
木全さんはシングルス1回戦で、予選から勝ち上がってきた相生学園の選手に惜敗。技術面が不調な中で、冷静に戦えたのは良かったと思います。ダブルスは、ペアの丸尾優奈選手が腕の痛みと闘いながら出場。苦しみながら1回戦を６－３で勝利。2回戦の相生学園戦は、ドライブボレー、アングルボレーなど、木全さんらしいプレーがいくつも出ましたが、結果は０－６。来年の8年連続関西ジュニア出場に向けて、兵庫県ベスト１６は消して良い結果とはいえませんが、ペアが満身創痍の中でよくがんばったと思います。
前川さんは、赤穂に続いての単複本戦アップ。本戦シングルス1回戦では、今年、全日本ジュニアに出場した森田彩来選手（相生学園）から2ゲームを取る頑張りを見せてくれました。また、ダブルスも関西ジュニア常連選手の谷川友真選手（葺合高）のダブルスと戦い２－６。サービスでフリーポイントを取るなど、活躍してくれました。
次のウィンタージュニアでさらなる活躍を期待しています。