2019年7月11日から始まった関西ジュニア選手権大会 兼 全日本ジュニア選手権大会関西予選に、本校から木全桃子さん（高３）が７年連続で出場しました。
今年から新たに組んだ丸尾優奈さんとのダブルスは、内匠絵菜選手（啓明学院高）・田中陽明子選手（園田学院高）組に４－８と初戦敗退。
シングルス1回戦の相手は、単複インターハイに出場している今井雪乃選手（奈良・登美ケ丘高）との試合。木全さんはこの日、立ち上がりが悪く、ゲームカウント１－５と追い込まれましたが、尻上がりに調子を戻し、５－５に追いつきます。その後、５－７でマッチポイントを握られますが、そこから4ゲーム連取。９－７と大逆転しました。
シングルス2回戦は、昨年の全日本ジュニア・シングルスベスト１６の角田唯選手（兵庫・相生学園高）。木全さんは角田選手に前後左右に振り回されましたが、粘り強く拾い、チャンスと見るやネットに出て、積極果敢にドライブボレーやドロップボレーを決めていきます。もつれにもつれた試合は、ゲームカウント６－６と、がっぷり四つの試合に。炎天下での試合は1時間50分にもなりました。
結果的には６－８で敗れましたが、堂々たる戦いぶりでした。9月から始まる兵庫県夏季ジュニアに自信を持って臨んでほしいです。