第一回家庭教育講座

カウンセラーのこころのお話
「今どきの思春期・青年期の子育て」
~世代間ギャップからくる子育ての難しさ・違いから生み出されるものについて~

目の前で困っておられるお子さんに対して「~してみたら?」と提案した時、
「今の時代は違うから」と言われたり、「私とは考えが違うから」と言われたりしたことはありませんか?
スマホやネットの普及や、複雑なアニメが出てきたり。なりたい職業ランキングにゲーム制作者や声優、ユーチューバーなど出てきたり。私たち大人が中高生のころにはなかった今どきの思春期・青年期の考えに、よくわからないと思われることが増えて、子育てがやりにくいと思われることはないでしょうか?
また、思春期・青年期はこどもから大人になっていく過程の中で、大人の考えを一旦は否定したり、自分と大人の考えに線引きすることが増えてきます。そのような中で、戸惑いを感じられることも多いのではないでしょうか?

今回は、「今どきの思春期・青年期の特性」について、「世代間からくる子育ての難しさ」と、「違いや難しさがあることから生み出されるもの」などお話したいと思います。

日時 令和元年6月5日(水曜日)13時30分~15時30分
場所 図書館棟4階 AV3教室
講師 礒貝京子 (本校専任カウンセラー・臨床心理士)

*ご相談ご希望の方へ
15時30分から16時30分くらいまで相談をお受けします。おひとり20分くらいを考えていますが、ご希望の方は、担任または学校に電話してお申込みください。
当日直接申し込んでいただいても結構です。