H2 GS 海外研修カナダ 第11日目
火曜日の研修の報告です。
カナダでの研修も後半に入りました。
今日は、使用済みの割り箸から机やドアなどの家具をつくっているCHOP VALUEさんを訪れました。
2人からの報告です。
1人目
今日私たちはチョップバリューという会社に行きました。UBC で林学と工学について学んだフィリックスさんを中心に、使い終わった割り箸を再利用する取り組みが行われています。廃棄されるはずの割り箸を集めて、新しい木材として生まれ変わらせています。
この活動では、各国に小さな工場を作ることで輸送を減らし、CO₂の排出を抑えています。その結果、約1344万kgのCO₂削減と、約2億7614万本の割り箸の再利用に成功しています。
日本では年間約200億膳もの割り箸が捨てられていますが、法律の違いにより再利用が進みにくいという課題もあります。
回収した割り箸は、有害なものを使わずに乾燥・滅菌され、高温で圧縮されてタイル状の木材になります。1枚のタイルには約300本の割り箸が使われており、無駄のない環境にやさしい取り組みです。
そして、この木材を利用しているA&Wで机を見て来ました。
環境に対してとてもエコですごく素敵な活動だと思いました。私たちも環境に優しい活動を積極的にしていくべきだと今回の話を聞かせてもらって思いました。
2人目
今日はCHOP VALUEさんを訪問しました。ここは使われた割り箸を回収し、お客様の要望に合わせてデザインを考え机やスマホ立てといった商品を製造している会社です。
割り箸は世界中で使われており、バンクーバーでは1日10万本、日本では2700万本の割り箸が廃棄されています。膨大な量の割り箸を再利用する過程では、必ず二酸化炭素が排出されます。ですがこれは地球温暖化を進める原因となってしまいます。それを防ぐために、この会社ではできるだけ排出を抑えるために製造過程でもたくさんの工夫が施されていました。
また、再利用した商品には地球に貢献したことを感じれるように全ての商品に使われた割り箸の本数と削減した二酸化炭素の量などを記載していました。
私は今日この企業を訪問するまで、10-30分使うためだけに製造された割り箸によって地球温暖化に影響が出ているなんて考えていませんでした。しかし、このような身近なものも、排出量を抑えたり環境に影響を与えないものを使って再利用ができることを知ることができました。この会社は世界中に店舗を広げていますがまだまだ廃棄量は多いです。日本でもあまり広まっていっていないため、これから私たちも廃棄に対して少し踏みとどまる必要があるなと感じました。




