高校3年生家庭看護・福祉の授業で「赤ちゃんとの交流会」を行いました

10月28日(月)2時間目、高校3年生家庭看護・福祉の授業で今年度2回目の「赤ちゃんとの交流会」を行いました。
この交流会では、1年に3回、本校の近隣保育所「西宮市認可、家庭的保育ルーム、保育ルームバンビ」に通っている乳幼児5名が保育士の先生と一緒に本校に来てくださいます。同じ赤ちゃんの成長を1年を通して見ることができるので、ふれ合いの中で、生徒たちは色々なことを感じている様子で、交流できることが本当にありがたいです。
今回のふれ合いは5班に分かれ、「紙芝居・パネルシアター・エプロンシアター」からテーマを決めて発表のプレゼントをしました。今回は雨模様でしたが、午前中だけ雨が降らず、歩いて来て頂くことが出来ました。保育ルームバンビの先生方、ありがとうございました。

生徒の感想です。
「今回もバンビの赤ちゃんとふれ合うことができてよかったです。私たちの班は、パネルシアターで「3匹の子豚」を披露しました。なぜ3匹の子豚にしたのかというと、オオカミだったり、豚だったりとイラストをかわいく描きやすく、そして話の内容も、悪役が誰かというのが分かりやすく描かれているので、話を聞いている子どもたちも理解しやすいのかと考え、選びました。バンビの赤ちゃんたちとふれ合う前日に、ちょうど4人と同じくらいの年齢の親戚の子どもと一緒に遊びに行っていて、前回の時よりもリラックスして緊張せずに交流できたのかなと思いました。最初にバンビの歌を歌って踊ったり、ハロウィンの曲で盛り上がって、そこからハイタッチまで出来て嬉しかったです。3歳くらいの年齢の子どもたちは手の甲がプニプニで小さくて可愛かったです。3匹の子豚の練習をする時間があまりなくて、自身がなくて不安でしたが、自分の担当しているところをハキハキと噛まずに言うことができてよかったです。パネルシアターは、前から見たらうまく出来ているのかが分からなかったですが、終わったときに子どもたちの顔を見たら、笑顔の子どもたちが多かったので、うまくできたのかな?と思っています。3学期にあと1回、赤ちゃんとのふれ合いがあるので、そのときにはバンビの赤ちゃんたちが緊張せずにできたらいいなと思いました。次に会うときはもう少し大きくなっているのかもしれないので、楽しみにしています。楽しく発表ができてよかったです。」

「今日、2回目のふれ合いをして、前よりもいろいろと成長を感じることができました。まず、名前を呼ぶところでは、お返事が出来なかった人は返事ができるようになっていました。また、前回はずっと泣いていた人も、今回はあまり泣かずにいることができていて、短期間ですごく成長していて驚きました。みんなで手をつないで走ったり、ハイタッチをしてくれたりすごく可愛かったです。今回はパネルシアターを作成しました。どうやったら赤ちゃんが喜んでくれるか,見てくれるか、笑顔になってくれるかを考えながら作るのは楽しかったです。班のみんなで協力して作り、子どもたちが真剣に最後まで見てくれて、終わりには自分たちが作った小道具をもらってくれました。子どもがもらった物を見て、笑顔になっている姿を見るととても幸せな気持ちになりました。頑張って良かったです。前回のふれ合いよりも保育士さんたちの大変さ、お母さんのありがたみを感じることができました。赤ちゃんが笑顔になることで、私たちも笑顔になれたし、幸せな気持ちになることができました。赤ちゃんの笑顔には、ストレスを和らげる効果もあるんだと感じました。忙しい日常の中、赤ちゃんとのふれ合いの時間は、心をリフレッシュさせてくれる特別な時間です。また、私は自分が小さい子どもの時の無邪気さや好奇心があったことを思い出すことができ、小さいときに戻った気がしました。次に会うときはもっと成長しているのかなと考えたら、今、もう楽しみになっています^^!」

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