天文部 夏合宿の様子(2,3日目)

天文部 夏合宿の2日目、昼間は天文台の常設・企画展示を見学したり、プラネタリウムの鑑賞をして過ごしました。
あいにく夕方から夜にかけて昨日と同様に雷雨になり、専門家の方による口径1mの巨大天体望遠鏡を用いての観望会は中止になりましたが、22時頃に雨はやみ、雲の切れ間から星が見え始めました。
この時点で生徒たちでの観測を開始しました。
昨日に引き続き、月・土星・火星、木星やその衛星を観測しました。
また、星雲や星団の観測・写真撮影にも挑戦しました。
「すばる」や「オリオン大星雲」またコンピュータ上に表示されるたくさんの星雲・星団に天体望遠鏡を向けましたが、それぞれの一部の星々や、ぼんやりと星の雲のようなものは見えたものの、専門家が撮ったような鮮やかな写真はうまく撮れませんでした。
しかし、夜空のあちこちにたくさんの星雲や星団があることを学ぶことができました。
この日も、夜明けで空が明るくなりかける頃まで観測を行いました。

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