どんな学校生活を送るの?
(1) (月)(金)は45分授業×7時間、(火)(水)(木)は65分授業×5時間 という校時になっています。
(2) 日本語クラスがあるため、1日のうち3〜4コマは日本語クラスに参加します。そこでは、日本語を教えるというよりも、折り紙など日本ならではの遊びや、文化、伝統などを紹介したり、紙芝居を読んだりします。また、小学校へ訪問して、英語でそれらの紹介をお願いされることもあります。
(3) その他に、合唱、オーケストラ、陶芸、歴史、数学の授業などがあり、参加してみたい授業に参加させてもらえます。
(4) 週に1度は”Japanese Club”と呼ばれるクラブへ参加し、部員とゲームをしたり、現地高校生に英語を教えてもらったりします。
※写真は「たこやきパーティー」の様子
学校生活の環境は?
(1) 校内はwifi環境が整っています。
(2) 昼食は食堂でとります。
2023年3月に参加した生徒の感想
Kさん
私がこの3週間を通して最も印象的だったことはシアトルへ行ったことです。シアトルではスペースニードルからの素晴らしい景色やガラスの美術館の独創的な作品など本当に様々なものから刺激を貰いました。また、普段の何気ないホストファミリーや友人との会話から、今まで自分が知らなかったフレーズやスラングなどはもちろん、どのような場面でその表現を使うのかなど実用性のある英語表現をたくさん学ぶことが出来ました。
また、日本語の授業では日本語を英語で説明したりする機会もあり、より簡潔に分かりやすく相手に伝えるためにはどのように言えば良いかというポイントに着目して取り組むことが出来ました。こうすることで、英語、日本語の両方に対する理解が深まりスキルアップに繋がったと思います。この3週間は言葉に表しきれないほど充実しており、私はこの留学に参加させて頂けて本当に良かったと心から思っています。私たちがより心地良く過ごせるようにさまざまな手続きやサポートをしてくださり、本当にありがとうございました。
Aさん
私の印象に残っていることはPeach fuggを観戦したことや、ホストシスターといろいろな所に観光しに行けたところです!
Peach fuggとは、生徒が自分たちでチームを作ってバレーボールで戦うイベントです。先生のチームもあって、会場がとても熱狂的で面白かったです!
ホストシスターとはシアトルのPike place market や、観覧車に乗って、買い物もたくさんしました。最初は英語に慣れていなくて戸惑うこともありましたが、慣れ始めてから楽しく過ごせました。
学んだことはアメリカの自由さです。校則もほぼなく、みんな各々好きな服装で自由に過ごしていて、とてもアメリカらしいなと感じました。日本での授業では学ぶことの出来ない日常会話の英語をたくさん聞くことが出来て、とてもいい経験になったと感じています。