3日目(最終日)は、筑波大学附属病院 陽子線治療センターを訪ねました。榮武二センター長のお出迎えを受けて研修がスタートしました。始めに沼尻晴子先生のお話で、医師として、研究者として、女性として、母親として、その魅力ある生き方を示していただきました。そして、「陽子線治療の現場」「陽子線をつくり出す方法」などを実際に見学を交えて分かりやすく教えていただきました。最初から最後まで、質問の絶えない充実した研修となりました。午後からは、サイエンススクエアつくばで、「太陽光でつくる人工光合成エネルギー」他、ヒトiPS細胞、メタンハイドレート、創薬支援ロボットなど、写真、資料、実演…次々とinPutしていきました。東京駅で買い物を済ませて新幹線に乗り込みました。
最後のサイエンスツアーは、「進路を考える上で貴重なそして充実した研修となりました。」