SSH成果発表会
山国の虚空日わたる冬至かな
飯田蛇笏
飯田蛇笏
12月22日(日)は冬至でした。日が最も短い上、曇り空からあいにくの雨になりましたが、午前10時からスーパーサイエンスハイスクール成果発表会が行われました。
午前中は、中学1年生による「ワタの栽培と加工」続いて中学2年生による「ライントレーサー」中学3年生による「プラナリアの餌による成長の違い」さらに関西大学とのオープンラボによる「Javaプログラミング&iPadで動かすロボット」の発表がありました。続いて先輩二人からの高校時の研究内容及び大学院での研究内容や後輩へのメッセージがありました。ロールモデルとして、とても参考になったと思います。午後は「Arduinoで制御する人型ロボットを作る」「玄米を食べて健康美人になろう!」「液状化現象」「ビタミンCとビタミンC誘導体」の発表があり、充実した発表になったと思います。その後に開催された運営指導委員会では、運営指導委員からの助言が年を経るごとにレベルの高い助言となり、手ごたえを感じることができました。
この助言を参考にして、今後のSSHを推進していきたいと思います。 なお、左上の写真は、「玄米を食べて健康美人になろう!」のスライド、下の写真はいずれ「ライントレーサー」のスライドです。