SSH公開授業実施

枝々を 透きて日の照る 紅葉かな 
久保田万太郎

紅葉が見頃の季節となってまいりました。11月22日(金)午後、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の公開授業を実施しました。第3期のSSHは、理系生徒のみならず文系の生徒もともに探究活動を行い、とりわけ持続可能な開発目標(SDGs)をテーマに研究を進めています。

第5校時では、創造グローバルコースの生徒を対象とした「理系英語」これは、理系の基礎的な語彙、概念などを英語で学び、論理的思考力を培うことを主眼としています。3人1組となって、対話形式で授業は進みました。また中学1年生の国語では、ロイロノートを使ってお互いの意見、考えを発表しながらの授業、第6校時では、創造サイエンスコースの生徒対象の「科学探究1」の授業、また中学の数学では、一次関数の分野をAI型タブレット「Qubena」を使って、理解度を深める授業を行いました。この時間帯に平行して、前半では、情報の実践報告、その後ドローンを実際に参加者に体験していただきました。さらにロボットプログラミングの授業を中学3年生を対象に実施しました。授業終了後は、本校のSSH事業の概要を説明し、今年度の公開授業を終えました。