SSH卒業研究発表会

一月の川一月の谷の中 
飯田龍太

今年もはや1ヶ月が終わります。寒暖をくり返しながらも春の訪れを予感する日々です。このたびの掲出句は、簡潔な表現の中にもその情景を思い描くことのできるすばらしい句であり、好きな句の一つです。

さて、新型コロナウイルス感染状況は少し減少に向いているようにも思いますが、まだまだ油断できない状況です。本校では、平常通りの教育活動を行っています。

1月の半ばに中学入試があり、生徒の活動もようやく下旬にはじまりました。1月26日には、予定通り高校1年生、2年生のCSコースの生徒が校外研修に出かけました。Spring8及び英賀神社の算額を見学し、研修を行いました。また本日、高校3年生のCSコースの生徒がこれまでの研究成果を披露するSSH卒業研究発表会を行いました。卒業研究発表会では、「色素増感型太陽電池」、「サプリメントの飲み合わせを探る~ビタミンCとの相性」など12研究の発表がありました。