第13回科学交流研修会

夏の夜の山ひろくなり狭くなり 
久保田万太郎

夏休みに入り、五輪の結果のすばらしさに感動しつつも、さらに感染拡大に歯止めがかからない状況に暗澹たる思いがしています。本校では、昨日と今日の二日間、科学交流研修会を実施しました。その模様をお伝えします。この科学交流研修会もはや13回となりました。これまでは丹嶺学苑で泊を伴って実施していましたが、今回は本校で実施することになりました。参加高校は明石北、尼崎小田、神戸、豊岡、本校の5校で総勢66名の参加となりました。研修を引き受けていただいた大阪大学(歯学部、データビリティフロンティア機構、微生物病研究所)神戸大学(国際人間科学部)本大学(建築学部、薬学部)にご協力いただき本当にありがとうございました。直接ご指導いただいた先生方、お世話になりありがとうございました。生徒の研究テーマには、「人工知能のプログラミング体験」「X線でみる宇宙」「橋を作って体験しよう 建築の美と力」「PCR検査を模擬体験」などあり、活発な意見交換が展開され有意義な研修会となりました。写真はその中の「人工知能のプログラミング体験」と「PCR検査を模擬体験」の発表の一部です。