科学探究のフィールドワーク

玉の如き小春日和を授かりし 
松本たかし

落ち葉が校庭をしきつめていたのに、12月に入りその落ち葉がずいぶん少なくなってきました。朝の寒さも厳しくなってまいりました。校庭のイチョウも葉を落とし、冬木立の様相です。

11月末からの出来事を紹介します。例年この時期にセミナー棟の前に、ツリーを設置し、クリスマス点灯式を行います。今年も11月25日の夕方、サンタクロースの衣装をつけたコーラス部の合唱が校舎に響き渡りました。

また、高校1年生が、科学探究Ⅰの授業で、京都府立大学精華キャンパス内にあるオーストリッチファーマを見学し体験させていただきました。そこでは、ダチョウの卵からウイルスの抗体

を作製しているとのことでした。生徒はダチョウの卵からウイルスを採取する実験に参加しました。

写真はその様子です。