異年齢交流会

木の葉散る金色に刻染まりつつ 
野澤節子

木の葉散る光景は金色に輝き、本格的な冬の訪れまでの貴重なひとときを思わせる句です。紅葉のたよりも聞かれるようになりました。本来なら今からしばらくの間が秋を満喫できる時間ではありますが、コロナ感染者がじわりじわりと増加傾向にあり、落ち着かない日々が続きます。

先週末からの1週間の出来事として、10月31日に、恒例になりましたが、本校生徒と附属幼稚園児との異年齢交流会を実施しました。天候に恵まれた中で、芋掘りを楽しみました。会の終わりには、被服部の手作りのマスクを渡しました。いい交流会になりました。また11月1日には、本校で小学生対象の入試説明会を実施しました。その中で中学1年生は、国語の時間に作成した本校の広報パンフレットの紹介、中学3年生の一つのグループは、英語の授業、もう一つのグループはプログラミングの実演を行い、小学生にアピールしました。

今週になり、中学3年生が、淡路、琴平方面に2泊3日の研修旅行に出かけています。また中学2年生は、出石、豊岡方面、高校1年生も淡路方面にいずれも1日の校外研修に出かけました。1学期に予定していた研修旅行や、合宿研修が中止せずに実施の運びになったことに安堵しています。8日には、中学生対象の入試説明会を予定しています。