早春やうすくれなゐの旅の空　　　　　　　　　　草間時彦　

18日、中学校の卒業式が終わり、３月もあと1週間ほどとなりました。校庭には、先週からの陽気で、紅梅も開花し、桜の開花も待ち遠しいところです。いよいよ新型コロナのまん延防止等重点措置が解除され、長い冬が終わったような気分です。振り返れば、今年度も人と人の出会いが、極力制限され、会を催すこともほとんどありませでした。それでも生徒は、明るく学校生活を送っています。本日は終業式が無事終わりました。生徒には、健康が第一ということをまず伝えました。また、ウクライナ情勢にもふれ、グローバル社会の中で、何ができるか、これからの教育活動を通して、学びを深めてほしいということを話しました。

この20号をもって学校長だよりを終了します。本当にお世話になりありがとうございました。