体育大会終わる

山栗の大木のあるなつかしき 
松本たかし

体育大会の頃は、栗とみかんを必ず持参していました。この掲出句のようになつかしさを感じます。

コロナにより延期していた体育大会を10月8日ようやく実施することができました。緊急事態宣言が解除され、このところ感染者数も減少していましたが、さまざまなことを考慮し、今年度も無観客で行うことになりました。保護者のみなさまには、特に高校3年生のみなさまには、気持ちがよくわかるだけに、心苦しい思いでいっぱいでした。

当日は、夏を思わせるほどの天候となりましたが、生徒のみなさんは、本当に一生懸命心を集中させて演技をやり遂げました。また、部活動では、いつものことながら創作ダンス、マーチングバンド、バトントワリング部のすばらしい演技が披露されました。この様子はすでにHPでアップされていますので、ぜひご覧ください。

この体育大会の前には、尼崎市立尼崎双星高校の生徒が本校に来てくださいました。目的は、本校のロボット研究チームがロボット製作の指導を仰ぐためです。本当に尼崎双星高校のみなさまには感謝、感謝です。