令和4年度 第3学期 始業式

1月10日(火)令和4年度 第3学期 始業式をおこないました。

〜校長先生のお話〜

令和5年が始まりました。
本校としては、みんながこうしてほぼ平穏に新年を迎えられたことをうれしく思います。世界的にも平和な1年になることを願っています。
さて、陶芸家の河井寛次郎という人の有名な言葉があります。新年に味わうべき言葉だと僕は思っているので紹介します。
「過去が咲いている今、未来の蕾で一杯な今」という言葉です。
今君たちが輝いているのは、今を輝かせる過去があったから。そして、今ある沢山の蕾を大切に育てれば、未来に沢山の花が咲かせられる、という意味ですね。 
皆さんの周りには、気付いていないけれども、実は蕾がいっぱいある。でも、どれが蕾か今は見えない、今はわからない。だから、今しなければならないことに、そして今できることの一つひとつに、全力で打ち込もう。役に立つとか立たないとか、人が見ているとか見ていないとか関係ない。今目の前のことに全力を尽くす。その行動が、未来に沢山の花を美しく咲かせることになるのです。
皆さんにとって、充実した素晴らしい年になるようお祈りし、3学期初めの挨拶とします。

〜生徒代表のあいさつ(高校3年 大久保さんより)〜
厳しい寒さと共に新しい1年が始まり、身が引き締まる思いです。
私たち高校3年生にとりましては、いよいよこの学校で過ごす最後の学期となりました。
残されたわずかの時間を有意義に過ごし、新しい進路に向けていいスタートを切れるよう努力してまいります。
校長先生を始め、諸先生方、ご指導の程、よろしくお願い申し上げます。

そして、教室移動や各クラスでホームルームをし、新学期を迎えました。

〜みなさん、知っていましたか?〜
全校朝礼や各種行事のテレビ中継の操作は、本校放送部員によって行われています!
早い時間からAV1と放送室と放送部の先生と連携し、各教室に中継が繋がるように調整しています。

グラウンドでの全校朝礼や各種行事のときは、マイクテストの声が響き渡るため、放送部員さんが取り組んでいることに気が付きますが、このテレビ中継までも操作していることには驚きましたね。