~バトン部 & マーチングバンド部 『甲子園ボウル』を盛り上げました!~

12月19日(日)、バトントワリング部とマーチングバンド部が、合同で「第76回 甲子園ボウル」のハーフタイムショーに出場しました。
寒空のなかでしたが、その寒さを吹き飛ばすような、熱いショーを披露してくれました。テーマは「未来へ紡ぐ」とし、明るい未来へ思いを託し、今年も甲子園ボウルを盛り上げました。高校バトントワリング部はベートーベン作曲の「運命」、マーチングバンド部は「天気の子」がテーマでした。最後は全員で演技を披露し、観客をひきつけました。
感謝の気持ちを込めて演技・演奏をした生徒たちに、観客席からは、大きな拍手や声援が送られました。

高3生の感想
甲子園ボウルは、私たち高3にとって最後となる行事でした。去年はコロナ禍のため動画での出演になりましたが、今年は甲子園に立たせていただくことができて本当に光栄に思います。また、甲子園ボウルでも「運命」を躍らしていただけたり、バトン部だけでなく、マーチング部さんとも共演できて嬉しかったです。2年ぶりにアメフトを生で見ることができ、やっぱり甲子園ボウルに出ることができるのは嬉しいなと改めて思いました。また、リハーサルは雪やあられでとても気温が下がっていましたが、当日は風は冷たかったですが快晴で、日が当たるととても暖かく良い天気に恵まれました。本番は、高3が最後に持つ旗が成功するかとても不安でしたが、無事最後のポーズまでに合わせることができ、母が撮ってくれていた写真を見ても綺麗で良かったです。演技をさせていただけたことだけでなく、礼儀やマナーなど、色々なことを吸収しました。私たちが踊る裏では、本当にたくさんの方が動いて色々な用意をしてくださっていて、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。