４月８日午前、令和３年度１学期の始業式、新任式、対面式が行われました。校長先生は、まず、昨年度３月に行われた海外の学校との３つのリモート交流（コーラス、理系発表、ロボット研究）に触れ、コロナ禍でも海外等の交流や研究ができたことを話されました。また、コロナ禍で変わったことと、変わらないことがあるが、社会の変化に対してどのように生きていくかは変わらないし、どう生きていけばいいのかの正解はない。自ら見出せるよう、様々な学びの中から見つけて欲しい。そして今年を、どのように生きていくかのスタート点にしてもらいたいと話されました。
新任式では、５名の先生方が紹介されました。
対面式では、高校３年生の土肥楓奈さんが、本校は部活動や学校行事、日常生活の中で素晴らしい出会いがあり、１人１人が輝けるところです。本校に受け継がれる様々な良いところを見つけ、不安なことは私たちに相談して、共に良い学校生活にしていきましょう、と歓迎の挨拶をしました。その挨拶に応えて、新入生の高校１年生、天野碧心さんは、勉学に励むことはもちろん、教育目標である、社会に貢献できる女性となるために、新しい仲間と個性を活かしながら、互いの意見を尊重し合える充実した学校生活を送っていきたい。本校の生徒である自覚と誇りを持ち、自立した高校生活が送れるよう心がけます、と元気よく挨拶をしました。みんなで良い１年にしましょう！