昭和41年から、本校では校内で兵庫赤十字社と協力して献血活動をしています。平成8年に1万人を達成。平成11年に日本赤十字社金色有功章をいただいていますが、昨年までに採血者合計が14,067人、採血量も3,100リットルを超えました。今日も献血車2台で献血を実施しました。

　兵庫県赤十字血液センターからいただいた名刺には「人間を救うのは、人間だ。」と印刷されていました。センターの方は「日本全体で一日におよそ3,000人の方が輸血をしています。手術による輸血が一般の方にはイメージが強いですが、ガン患者さん、白血球の不足を補う輸血に献血していただいた血液を多く使わせていただいています。この血液がなければ輸血を必要とされている方は必ず死にます。」と話されました。

　高校生、卒業生、先生、そして保健委員の「献血へのご協力をお願いします！」の呼びかけに答えて献血してくださいました、来校者の皆さま、本当にありがとうございました。献血受付をしてくださった皆さま、「命の血液」本当にありがとうございました。