平成30年度SSH公開講演会のご案内

持続可能な社会の実現に向けて ~わたしたちにできること~

 

最近、「持続可能」や「SDGs」という言葉をよく耳にするようになりました。しかし、これらの用語はどういう社会をイメージしているのでしょうか。なぜ今は「持続可能」ではなくて、どうすれば「持続可能」になるのでしょうか。研究者を中心に議論が進んできた「持続可能性」という概念を踏まえて、近年社会に浸透しつつある動向を紹介しつつ、私たちが日常的にできることをお話しします。

講 師亀山 康子 
国立研究開発法人国立環境研究所
社会環境システム研究センター・副センター長

プロフィール・経歴

1967年

神奈川県生まれ。

1990年 東京大学教養学部卒。専門は国際関係論。
1992年より 国立環境研究所職員。
2011〜2015年 東京大学大学院新領域創成科学研究科にて客員教授を併任。
地球環境条約関連、特に気候変動に関する国際交渉を主な研究テーマとしてきた。
著書にClimate Change Policy in Japan (Routledge, 2017)、『新・地球環境政策』(昭和堂, 2010)等。

日時

平成31年2月2日(土)
14:00~16:00

会 場

武庫川女子大学中央キャンパス 
公江記念講堂

兵庫県西宮市池開町6-46

事前申込

事前申込がなくても、当日参加受付させていただきますが、下記のPDFにて1月28日(月)までに
お申し込みいただけるとありがたく存じます。

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問い合わせ

ご不明な点がございましたら、担当者までお問い合わせ下さい。

武庫川女子大学付属中学校・高等学校
〒663-8143 兵庫県西宮市枝川町4-16
TEL:0798-47-6436
FAX:0798-47-2244
E-mail SSH_rika@mukogawa-u.ac.jp
担当:新田 大介