春を待つ

寒さに耐え、春を待つ
節分会鬼の出を待ち人ひしめく   長谷川登美

今日2月3日は節分の日。この俳句は何かユーモラスが感じられ、ほのぼのとした気持ちにさせてくれる句と思い、選びました。
校長室に届く日の光がたのもしく思えてくるこの頃です。写真は、夏の花であるハイビスカスがなんと開花しました。開花するには十分の陽の光があったことでしょう。
本校では、今日SSH卒業研究発表会を開催しました。これは「課題研究」として位置づけられているものです。高校3年生のみならず、高校1年生から高校3年生までの合同の研究、2学年の合同研究もあります。13本の研究にそれぞれの工夫が見られました。今後はこれをもっと深める内容になることを期待しています。
これからの行事の予告としまして、明日2月4日は国際高校生選抜書道展、第14回コーラス部による音楽会、新体操部の演技発表会があります。また2月14日、SSH公開講演会を14時15分より武庫川女子大学公江記念講堂で実施します(写真を掲載しています)。演題は「見えないひかりで見る宇宙~アンデスの電波望遠鏡ALMAで探る宇宙~」講師は国立天文台チリ観測所 阪本成一所長/教授です。どうぞ足をお運びください。