高校2年生CSツアー(2)

東京大学での研修でツアー初日がスタートしました。農学部の4研究室でミニ講義・研究室見学を体験しました。「環境ストレス応答や耐性機構」「オートファジーという現象とその利用」「食物アレルギーや腸管特有の免疫制御機構」「食品の成分分析で有効な手段の1つであるNMRの原理」などについて学びました。積極的にたくさんの質問も飛び出し、充実した時間となりました。「女性研究者懇談会」では、女性のロールモデルとしての貴重なお話をたくさんお聞きすることができました。生徒たちは「進路を考える上で、貴重な体験となりました」「実際に、お話ができたこと、研究室体験ができたことで、高2のこの時期に重要な考え方を吸収することができました」などと笑顔で話してくれました。